アーティストが描いたちびキャラのイラスト
ちびキャラの描き方に、正解は1つではありません。Magmaのアーティストが描いた23通りのちびキャラと、そこから学ぶ方法を紹介します。
頭を大きく、体を小さく描く
ちびキャラらしさを決めるのは、頭身です。頭は体のほかの部分と同じくらい大きく、全体で2〜3頭身。腕は短く、脚はずんぐりと描きます。服から角まで、ほかのものはすべて、その小さな体に詰め込みます。

2頭身
小さな悪魔(#77)は2頭身です。上半分が頭と髪、下半分がスカーフを巻いたグレーのドレス。脚は丸い足が2つだけで、羽としっぽは小さくフラットな形です。

衣装はそのまま、小さく
(#5)は頭が肩幅より広いのに、ロングコート、ケープ、ベルト、ブーツがすべてそろっていて、頭とあまり変わらない高さの体に収まっています。手には火のついたろうそくを立てた誕生日ケーキ。指についたクリームをなめています。

描き込みは少なく、気持ちは大きく
天使(#138)の目は暗い色の長方形2つで、口は開いていて、ほおにはピンクの楕円、鼻はありません。手はグリーンのミトン。ジャンプしながら、片腕を高く上げています。





表情豊かに描く
顔がこれだけ大きいと、目と口の小さな変化が、表情のすべてを担います。多くのアーティストは、ちびキャラの表情集を描いて、キャラクターごとに、うれしい顔、ふきげんな顔、悲しい顔を考えています。

10人のキャラに、10の表情
線画のシート(#123)では、名前のついた10人のキャラクターに、それぞれ違う表情をつけています。しかめっ面、笑って閉じた目、出した舌、ウインク、八重歯。頭の大きさはほぼ同じで、髪や角、耳で見分けがつきます。

3つの印で悲しみを
(#66)の悲しさは、目の下にたまった白い涙、ゆがんだ「へ」の字の口、ハの字の眉の3つで表されています。丸いオレンジのチークとそばかすで、かわいさはそのままです。




ポーズを大げさに描く
腕も脚も短いと、小さな動きは見えません。だから、ちびキャラのポーズは大げさにします。腕を振り上げる、体ごと傾ける、片足を蹴り出す。2人以上を並べれば、1つの場面になります。

1人のキャラで、4つのポーズ
(#141)の猫のちびキャラは、とがった頭とブルーのつなぎはそのままに、ポーズだけを変えています。こぶしを上げる、自分の背丈ほどある鉛筆で絵を描く、ウインクしながらキック、両腕を広げて泣く。

みんなで走る
(#65)では、4人のちびキャラが腕を振って道を走り、5人目が左から逆さまに転がり込んできます。

空を飛ぶ
(#133)の2人の妖精は、斜めに向かい合って飛んでいます。1人は両腕を大きく広げ、2人とも脚と羽を後ろになびかせています。





動物をちびキャラで描く
動物や空想の生きものにも、同じルールが使えます。大きな頭、短く丸い体、小さな脚。猫も子犬もドラゴンも、小さくするとかわいくなります。

ドット絵の子猫2匹
ドット絵の子猫(#57)は、頭が体と同じくらいの大きさで、目は点2つ、ひげは短い線が数本です。白い子猫と黒い子猫が向かい合っています。

箱みたいな猫
(#116)の猫は、体が長方形1つに短い脚が4本。後ろでは、しま模様の大きなしっぽがくるんと上に巻いています。

肉球を見せて
子犬(#145)は丸くなって寝転び、脚を上げて丸い肉球を見せています。垂れた耳、小さな角、コウモリの羽は、どれもシンプルな形で足されています。





まずは線で描く
ちびキャラは、数本の線から始まります。色を塗る前のラフや線画は、頭身がいちばんよくわかります。

線画、それから色
(#30)では、2人のちびキャラが手をつないでいます。1人はまだ線画のまま、もう1人はやわらかいピンクの髪、ブルーのセーター、ブラックのショートパンツで塗られています。頭身は2人とも同じです。

鉛筆でポーズを
鉛筆のラフ(#101)では、1人は腕を組んでむっとした顔で立ち、もう1人は両手をほおに当てて、頭の横に焦りを表す漫符がついています。ポーズだけで、どんなキャラかが伝わります。


ちびキャラの描き方:みんなと一緒に学ぶ
ちびキャラが上達するいちばんの近道は、ほかの人の隣で描くことです。このページの23点のうち2点は、アートジャムで描かれました。アートジャムは、みんなが同時に描ける共有キャンバスです。そのうち1点は、アートジャム「draw chibis」の作品です。
ちびキャラのアートジャムに参加して、ほかの人がキャラクターをどう小さくし、どんなポーズを選ぶかを見て、描き方を聞いてみましょう。自分でアートジャムを作成するのもおすすめです。「オリキャラをちびキャラにして、特大の小物を1つ持たせる」のようなテーマを決めてリンクを共有し、みんなの描いたものを比べてみましょう。
Magmaでいま開催中のちびキャラのアートジャム
いまライブ中のちびキャラのアートジャムはありません。公開中のアートジャムを見るか、自分で作成してリンクを共有しましょう。
手順で覚えたいなら:かんたんガイド
ちびキャラの基本の形です。形が取れたら、上の描き方から1つ選んで、自分らしく仕上げましょう。
- 大きな頭上のほうに大きな円を薄くスケッチし、短く丸いあごをつけます。
- 2〜3頭身頭の大きさを測って、その下に体の位置の印をつけます。丸くてかわいいちびキャラなら頭1つ分、少し大人っぽくするなら頭2つ分です。
- シンプルな体胴は、顔と同じくらいの幅の小さな豆の形。腕は短い筒で手はミトン、脚はずんぐりと短く描きます。
- 目は低く、離して大きな目を、頭の真ん中かそれより下に、間をあけて描き、白いハイライトを1〜2つ入れます。鼻は省くか、点にします。
- 表情とポーズ小さな口で気持ちが決まります。頭を傾けたり、腕を振り上げたりして、ひと目でわかるポーズにしましょう。
- 髪、それから色髪は頭の円の外側に、大きく丸い毛束をいくつか描きます。ガイド線を消したら、フラットな色を塗り、ほおに赤みを足します。
Magmaで描かれたちびキャラ
Magmaの公開アートジャム(参加者10人以上)と公開投稿の集計(2026年9月)
ちびキャラを描いてみよう
ブラウザで無料のキャンバスを開きましょう。インストールは不要で、Chromebookでも使えます。描けたら投稿してください。このページに載るかもしれません。
ちびキャラを描いてみるよくある質問
ちびキャラの描き方
決まった正解はありません。まずはシンプルな形(頭は大きな円、その下に頭1〜2つ分の小さな体、低い位置に大きな目、小さな口、短い腕と脚)から始めて、表情やポーズを工夫したり、動物をちびキャラにしたりしてみましょう。上達のいちばんの近道は、ちびキャラのアートジャムでほかの人と一緒に描いて、描き方を見ることです。
ちびキャラの頭身を決める
ちびキャラは、たいてい2〜3頭身です。2頭身にすると、とても丸くかわいく見えます。このページの、スカーフを巻いた小さな悪魔がその例です。3頭身にすると、体や衣装を描くスペースが増えます。
ちびキャラのポーズを描く
体はシンプルにして、動きは普通のキャラクターより大げさにします。頭を傾ける、両腕を上げる、片脚を蹴り出す。このページの、4つのポーズで描かれた猫のちびキャラがいいお手本です。
ちびキャラの絵をこのページに載せる
Magmaで描いて、公開フィードに投稿してください。このページの作品は公開投稿から選んでいて、どの作品にも作者のクレジットをつけています。紹介するのはオリキャラだけで、二次創作は載せていません。
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